好位を追走した3番人気のロードアクレイム(牡、父ディープインパクト、栗東・藤原英)が、直線で抜け出しを図ったところに4番人気エアルプロン(2着)が猛追し接戦となったが、鼻差抑えて初陣を飾った。勝ちタイムは2分7秒7。さらに鼻差の3着には5番人気のゼログラヴィティーが入った。なお、中団からレースを進めた1番人気のダノンドリームは7着に敗れた。
川田騎手は「上がりの速い競馬で周りも伸びているなか、よくしのいでくれた。まだ良くなっている段階で勝てたのは大きい」と01年オークス馬レディパステルを母に持つ良血馬の伸びしろを強調した。
提供:デイリースポーツ