【栗東】
きさらぎ賞Vの
ワールドエースは7日に滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ放牧に出された。「皐月賞(4月15日・中山)に向けて1回挟むか、直行するかになるね」と池江師。2着の
ヒストリカルは毎日杯(3月24日・阪神)へ。7着
スノードンは
トライアルのいずれかを使って皐月賞へ。エルフィンSを勝ったサンシャインは桜花賞(4月8日・阪神)へ直行する。5日の京都で新馬勝ちした
ダイワマッジョーレはセントポーリア賞(19日・東京)、アーリントンC(25日・阪神)を視野に調整。「しぶとく伸びたね」と矢作師。4日の小倉で未勝利戦を勝ち上がった
セシリアはフラワーC(3月17日・中山)を目指す。阪神JF5着後、放牧に出ていた
アンチュラスが来週に帰厩。「フィリーズレビュー(3月11日・阪神)から始動する」と安田師は話していた。
【美浦】
共同通信杯に登録があった
ヴォードヴィリアンは回避し、セントポーリア賞へ。同レースには、昨秋のベゴニア賞2着以来となる
オコレマルーナも参戦を予定する。きさらぎ賞10着の
マイネルアトラクトはニュージーランドT(4月7日・中山)へ。「他馬の後ろへ入れられなかったこともあるが、現状では千八を走り切る力がついていない」と斎藤師はマイル路線に切り替えた理由を説明。クロッカスSを勝った
セイクレットレーヴも同レースに参戦。
提供:デイリースポーツ