セントポーリア賞を制したメイショウスザンナ(撮影:下野雄規)
19日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳500万下・芝1800m)は、武豊騎手騎乗の6番人気メイショウスザンナが、終始先頭を進み、そのまま押し切って勝利。勝ちタイムは1:50.6(良)。ハナ差の2着は4番人気のロジメジャー、さらにクビ差の3着は8番人気のビームライフルとなった。
鞍上の武豊騎手は同レースで、岡部幸雄元騎手に続く史上2人目の17,000回騎乗を達成。節目のレースを見事勝利で飾った。
なお、1番人気に支持されたヴォードヴィリアンは、レース中に馬体に故障を発生し、競走を中止している。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウスザンナ(牝3)
厩舎:栗東・高橋義忠
父:アグネスデジタル
母:グリーンオリーヴ
母父:サンデーサイレンス
伯父:メイショウホムラ(93年フェブラリーH-GIII)
馬主:松本好隆
生産者:北星村田牧場
成績:7戦2勝