マヤノメイビーの半弟レインフォールが3馬身差の完勝
25日、中山、阪神で計2鞍の新馬戦が行われた。注目馬が集まった阪神5Rでは、7番人気のレインフォール(牡3、栗東・本田優厩舎)が直線抜け出し優勝。半兄にウォータクティクス(平安S-GIII)を持つ1番人気のドラケンスバーグ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は3着、スイープトウショウ(宝塚記念-GIなど重賞6勝)を母に持つジュエルトウショウ(牝3、栗東・鶴留明雄厩舎)は5着に敗れている。詳細は以下の通り。
◆阪神5R
(芝2000m、15頭立て)
1着 レインフォール 2:05.2(良)
2着 ザグレース 3
3着 ドラケンスバーグ 2
【勝ち馬プロフィール】
レインフォール(牡3)
騎手:太宰啓介
厩舎:栗東・本田優
父:ダイワメジャー
母:エヴァソーライトリー
母父:Nijinsky
半姉:マヤノメイビー(桜花賞-GI・2着)
馬主:深見富朗
生産者:下屋敷牧場
◆中山3R
(ダ1800m、16頭立て)
1着 パーフェクトダイヤ 1:57.5(不良)
2着 キネオアイアン 3/4
3着 パスティ 2.1/2
5着 リアライズクレア(1番人気)
【勝ち馬プロフィール】
パーフェクトダイヤ(牡3)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・田村康仁
父:シーキングザダイヤ
母:カンビセカイ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:青山洋一
生産者:新冠橋本牧場