14日(土)に中山競馬場で行われる障害レースのGI=第14回・
ナカヤマグランドジャンプ(芝4250m)。皐月賞では
コスモオオゾラでタッグを組む2人が、中山GJではラ
イバルとして火花を散らす。一昨年の中山大障害の覇者
バシケーンと、昨年の中山大障害の覇者
マジェスティバイオだ。関係者のコメントは以下の通り。
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バシケーンについて高橋義博調教師
「平地未勝利の馬ですから、長期休養明けの前走は、関西に遠征して、阪神スプリングジャンプに出走しました。休み明けで不安でしたし、道中、どうなってしまうんだろうと言う気が一瞬しましたが、やはり行かせ出すとそれなりに伸びてきました。
今度はもう少し良い競馬が出来るのではないかと思っています」
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マジェスティバイオについて柴田大知騎手
「この馬については、何の不安も無いので、リズムを崩さない様にスムーズな競馬をさせたいです。力がある馬ですから、結果はついてくると思います」
提供:ラジオNIKKEI