旭川2歳戦、マイネルラヴ産駒圧勝

2004年07月07日 18:58

 7日、旭川競馬場・5Rで行われたフレッシュチャレンジ2歳(ダート1000m、1着賞金200万円)は、坂下秀樹騎手騎乗の3番人気ピースオブラヴ(牝2、北海道・原孝明厩舎)が、5番人気ブラックベルトに8馬身差を付け圧勝した。勝ちタイムは1分01秒9(良)。1/2馬身差の3着に1番人気ラドラントレースが入り、2番人気アロアドリームは4着に敗れた。

 ピースオブラヴは、父マイネルラヴ、母ピアラプソディ(その父ブライアンズタイム)という血統で、叔父に85年きさらぎ賞(G3)を勝ったイブキカネール(父ハシコトブキ)がいる。また、新種牡馬マイネルラヴ産駒としては、本日11R(20時5分発走予定)の栄冠賞(2歳・ダート1000m、1着賞金150万円)に出走予定のコスモディアレスト(牝2、北海道・田部和則厩舎)、ナア(牝2、北海道・松本隆宏厩舎)に次ぐ3頭目の勝ち上がりとなった。

 4R・アタックチャレンジ(ダート1000m、1着賞金110万円)では、千葉津代士騎手騎乗の1番人気パークリーアケコ(牝2、北海道・林正夫厩舎)が、8番人気グリーンタイオウに2馬身差を付け優勝した。勝ちタイムは1分02秒1(良)。3/4馬身差の3着に3番人気ニコニコヨークンが入り、2番人気マグマネイチャーは5着に敗れた。

 パークリーアケコは、父ユートカイザー、母スプレッドブレイヴ(その父ジェイドロバリー)という血統で、半姉に今年の東京プリンセス賞(南関東G1)を勝ったブルーロバリー(牝3、川崎・足立勝久厩舎、父カコイーシーズ)がいる。父ユートカイザーは、父サンデーレイレンス、母は91年新潟3歳S(G3)を勝ったユートジェーンという良血馬で、現役時には、97年の東京ダービー(南関東G1)2着、スーパーダートダービー(交流G2)3着など通算12戦5勝している。

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