【ムーニーバレーRC賞】(京都)〜ニューダイナスティ 逃げ切りV

2012年04月21日 15:55

京都9Rのムーニーバレーレーシングクラブ賞(3歳500万下、芝2400m)は2番人気ニューダイナスティ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒7(良)。1/2馬身差2着に7番人気グランプリブラッド、さらにクビ差で3着に1番人気ジェームズバローズが入った。

ニューダイナスティは栗東・石坂正厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ダイナズクラブ(母の父Dynaformer)。通算成績は5戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ニューダイナスティ(浜中騎手)
「他に行く馬がいなければ、という感じで逃げました。あまり仕掛けると力んでしまいますからね。ムキにならずフワッと走れたことが好走に繋がったのだと思います」

2着 グランプリブラッド(小牧騎手)
「ハナに行くつもりでしたが、ゲートでうるさい面を見せてしまいました。外枠が良かったようですね。思った以上に頑張ってくれました」

3着 ジェームズバローズ(岩田騎手)
「道中、力んで走っていました。3コーナーから落ち着いたものの、その分でしょうか。うまく運べばもっと走ります。力負けではありません」

4着 サンライズトゥルー(幸騎手)
「ハナに立って行こうと思いましたが、物見をしたので控えて行きました。そうしたら力んで走っていましたね。行かしても良かったかもしれません。スムースならもっと走ります。今日も差のないレース、メドが立ちましたね」

5着 トーセンギャラリー(佐藤哲騎手)
「現時点では距離が合わないかな…。というのも、まだトモが甘く、3コーナーの下りでバランスがもう一つ良くありませんでしたからね。今日は状態も良く、ゲートも決まって流れにも乗れました。今は1600m〜1800mくらいの方がレースしやすいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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