東京9Rの晩春ステークス(4歳上1600万下、芝1400m)は11番人気インプレスウィナー(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。1/2馬身差2着に1番人気シルクウェッジ、さらに2馬身差で3着に6番人気マイネルカリバーンが入った。
インプレスウィナーは美浦・宗像義忠厩舎の5歳牡馬で、父フサイチコンコルド、母ケリーズビューティ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は19戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 インプレスウィナー(田中勝騎手)
「今日はうまく行きました。東京の1400mはこの馬にとって走りやすいのでしょう」
3着 マイネルカリバーン(高倉騎手)
「最内枠ですし、馬場もいいし、ゲートも良かったので行きました。前回、京都で乗った時は道悪でうまく走れませんでしたが、きれいな馬場なら最後までしぶといですね。マイペースで行けたことも良かったです」
4着 プランスデトワール(福永騎手)
「不向きな流れの中、よく脚を使ってくれました。うまく行けば、すごくいい脚を使ってくれそうな馬です」
5着 ラインジェシカ(三浦騎手)
「いい位置で、上手な競馬をしてくれました。もっとメリハリのある展開の方が持ち味が生きると思います」
6着 トーホウカイザー(北村宏騎手)
「脚は使ってくれています。内枠だったり、もう少し流れてくれればいいと思います」
提供:ラジオNIKKEI