ウイングドウィールが差し切って快勝(撮影:下野雄規)
19日、東京競馬場で行われた
カーネーションC(3歳牝、500万・芝1800m)は、田中勝春騎手騎乗の7番人気
ウイングドウィールが、直線で激しい先頭争いを繰り広げるラ
イバルたちを外から差し切り、1番人気
セコンドピアットに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。さらに、1/2馬身差の3着に5番人気
ブリッジクライムが入った。
勝った
ウイングドウィールの母は中山牝馬Sを制した
ウイングレット。自身は昨年10月9日の未勝利戦(東京、芝1600m)以来の2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ウイングドウィール(牝3)
父:シンボリクリスエス
母:ウイングレット(05年中山牝馬S)
母父:タイキシャトル
厩舎:美浦・宗像義忠
通算成績:8戦2勝