東京10Rのフリーウェイステークス(4歳以上1600万下・芝1400m)は、9番人気ミトラ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒6。3馬身差の2着に2番人気プランスデトワールが、1馬身3／4差の3着に7番人気メーヴェがそれぞれ入線。

ミトラは美浦・萩原清厩舎の4歳セン馬で、父シンボリクリスエス、母エイグレット(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ミトラ　松岡正海騎手
「前に乗ったときよりも重心が低くなり、馬が成長していました。展開もペースも向いて、馬場もよかったです。それにしても強かったですね」

2着　プランスデトワール　福永祐一騎手
「この馬場では後ろから行ってもと思い、スタートから出して行きました。道中もバッチリだと思ったのですが、今日は相手が強かったですね」

3着　メーヴェ　浜中俊騎手
「外枠だったので、出していって番手をとりました。速い流れにも対応できましたが、もう少し時計がかかった方がいいですね」

4着　グローリールピナス　武士沢友治騎手
「時計が速かったですが、休み明けでもよくがんばっています」

5着　メイショウドナリオ　川田将雅騎手
「好位で競馬ができましたが、昇級戦でしたし、今日は時計も速すぎました」

提供:ラジオNIKKEI