【鴨川特別】(京都)〜ナリタプラチナが惜敗続きにピリオド

2012年05月27日 17:12

京都11Rの鴨川特別(4歳以上1000万下・芝2000m)は、1番人気ナリタプラチナ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒0。1馬身3/4差の2着に11番人気メイショウサミットが、3/4馬身差の3着に2番人気ミッキーマスカットがそれぞれ入線。

ナリタプラチナは栗東・中尾秀正厩舎の6歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ダイヤモンドジェム(母の父ドクターデヴィアス)。通算成績は25戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 ナリタプラチナ 北村友一騎手
「内枠でうまく立ちまわりながら、最後は本当にいい脚を使ってくれました。ただ、それでも今日は抜け出した後にソラを使っていました。その点がよくなるといいですね。クラスが上がっても楽しみな内容でした」

2着 メイショウサミット 中舘英二騎手
「いいペースでいけたのですが……、残念です。今日は2番手からになりましたが、こういうレースができたのは収穫です。今後、レースの幅が広がりそうですね」

3着 ミッキーマスカット 藤田伸二騎手
「3コーナーでごちゃついたのは痛かったですね。先生からは『馬なりで』と言われていたのですが、自分からハミをとっていかないので、ある程度は動かしていきました。能力は上のクラスのものがあるだけにもう少し前向きさが欲しいですね」

4着 トウシンイーグル 上村洋行騎手
「2000mでしたが、この馬には忙しい流れでしたね。でも、確実に脚を使ってくれます。道中は仕掛けっぱなしでしたけどね」

5着 トラストワン 和田竜二騎手
「ズブい馬なので、ある程度出していかなければ下がってきます。でも、休み明けでこれだけがんばってくれましたから、夏に降級してチャンスが回ってきそうです」

提供:ラジオNIKKEI

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