東京11Rの富嶽賞(4歳以上1000万下・ダート1400m)は、1番人気ジャパンプライド(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒0。1馬身1/4差の2着に5番人気ジャズピアノが、3/4馬身差の3着に2番人気エイコオウイングがそれぞれ入線。
ジャパンプライドは美浦・手塚貴久厩舎の4歳牡馬で、父マヤノトップガン、母クイーンエタニティ(母の父Kingmambo)。通算成績は15戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 ジャパンプライド 横山典弘騎手
「今日はスタートをよく出て、出たなりの位置での競馬。大きいコースだといい走りをする馬ですね。ここでは力が上でした」
2着 ジャズピアノ 石橋脩騎手
「ある程度前が残る展開でしたが、最後はいい伸びを見せてくれました。よくがんばっていると思います」
3着 エイコオウイング 北村宏司騎手
「スムーズなレースで、一生懸命粘ってくれました。最後までよくがんばっています」
4着 サトノモンスター 秋山真一郎騎手
「どこかで早めに内に入れたかったのですが……。今日はもう少し内枠が欲しかったですね」
5着 カネトシイナーシャ 岩田康誠騎手
「ダッシュがいまひとつで、ジリジリ追い上げていったのですが、最後もジリジリとしか伸びませんでした。しっかりしてくればもう少しやれると思います」
提供:ラジオNIKKEI