目黒記念で重賞初制覇を飾ったスマートロビンは宝塚記念(6月24日・阪神)参戦も。「競馬を使うたびに良くなっている。今後は回復を見ながら」と松田国師。6着の僚馬モンテクリスエス、4着ダノンバラード、9着トレイルブレイザーも同レースを視野に入れる。11着ピエナファンタストは放牧に出され、札幌日経オープン(8月4日・札幌)あたりを見据えて調整される。
ハナズゴールはオークス7着後は厩舎で調整しているが、30日に北海道浦河町のカナイシスタッドへ放牧に出される。秋のローテーションは未定。「オークスで距離をこなしてくれたし、秋についてはこれから考えたい」と加藤和師。6着ダイワズームは宮城県の山元トレセンへ放牧。秋は紫苑Sから秋華賞(10月14日・京都)を目指す。
27日の東京で2勝目を挙げたドリームトレインはラジオNIKKEI賞(7月1日・福島)へ。「怖がりだが、我慢できるようになってきた。まだ遊んで走っているところがあるので、これからどれだけ良くなってくるか」と谷師。
提供:デイリースポーツ