3日(日)に行われる安田記念(GI)に出走する香港勢2頭の、今朝の東京競馬場での調教状況と陣営のコメントは以下の通り。
●ラッキーナイン
<調教状況>
デール・ビュッセイ調教助手が騎乗してダートコースでダク1/4周、キャンター2周
<キャスパー・ファウンズ調教師のコメント>
「昨日の追い切りを経て、今朝はレースに向けてスイッチが入り、動きも良く状態には非常に満足しています。明日も様子を見てからになりますが、今日と同じような運動内容にする予定です」
●グロリアスデイズ
<調教状況>
キンイウ・ヤン調教助手が騎乗して角馬場でダク10分程度、ダートコースでダク1/4周、キャンター1+3/4周
<ジョン・サイズ調教師のコメント>
「ここまでは日常行っている調教メニューを予定通り消化し、順調に仕上がっています。過去に安田記念(GI)に参戦したサイトウィナー・アルマダとはレーティングも同じくらいで、自信についてもその時と同じですが、あとはレースでの相手関係で勝敗が決まるものと思います。14番からの発走となりますが、ハイペースの場合は先行勢にはついていかないタイプの馬なので、前にダッシュする馬をやりすごして中団に控えるためには、外めの枠で良かったかもしれません」
(JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI