佐々木晶三調教師、JRA通算200勝達成

2004年07月25日 18:11

 25日、小倉11R(佐世保S)で佐藤哲三騎手騎乗の4番人気マイネルジャパン(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が優勝。同馬を管理する栗東・佐々木晶三調教師(48)は、現役116人目のJRA通算200勝を達成した。開業から2039戦目での達成となった。

 同師は騎手として74年にデビュー。ホースメンテスコで79年桜花賞を制すなど、通算1183戦137勝の成績を残し、82年9月に現役を引退。94年に調教師免許を取得し、タップダンスシチー(牡7、父Pleasant Tap)で03年ジャパンC、04年宝塚記念(共にG1)、コスモサンビーム(牡3、父サグレブ)で03年朝日杯FS(G1)を制すなど、JRA重賞は16勝を挙げている。なお続く小倉12R(玄海特別)でも、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気オペラシチー(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)がデビューから3連勝で優勝し、同師は201勝目を挙げている。

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