7月1日(日)、福島競馬場で行われる第61回ラジオNIKKEI賞(GIII・芝1800m)に出走予定のウイングドウィール(抽選対象)について、追い切り後の宗像調教師のコメントは以下の通り。

「前走カーネーションカップは、中団からのレースで、最後は伸びて、いい脚をつかってくれました。

　レース後は厩舎で調整し、ここを目標にやってきました。今朝は坂路で併せ馬、最後までしっかり走ってくれました。毎週調教もしていますし、体調的にも大丈夫だと思います。

　今回は牡馬相手になりますが、自分のレースをするしかないかなと思います。51kgを生かして、最後にいい脚をつかってくれればと思います。

　東京コースを勝っての小回りになりますが、最近競馬を覚えてきてくれていますので、対応できると思います」

(取材：中野雷太)

提供:ラジオNIKKEI