【日本海S】(新潟)〜逃げたラッキーバニラが押し切る

2012年07月21日 17:03

新潟11Rの日本海ステークス(3歳以上1600万下・芝2200m)は、2番人気ラッキーバニラ(中舘英二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒7。半馬身差の2着に3番人気メイショウジンムが、2馬身半差の3着に1番人気タガノキャプテンがそれぞれ入線。

ラッキーバニラは美浦・戸田博文厩舎の5歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母フウレイカ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は27戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ラッキーバニラ 中舘英二騎手
「この時季は合うようで、馬の調子はよかったです。淡々とした流れにすることができて、理想的なレースをすることができました。この馬の能力を出せて、これなら後ろからは差せないだろうと思っていました。レコードにコンマ1秒差ですが、これは馬場が良いからでしょう」

2着 メイショウジンム 内田博幸騎手
「もう少しペースが速く流れてくれたらよかったのですが……。直線で差し切れるかとも思いましたが、逃げた馬は最後まで止まらずに伸びていました」

5着 コスモラピュタ 柴田大知騎手
「折り合いもついて、うまくレースはできましたが、もうひとつ脚が使えるといいですね。止まってはいないのですが、決め手がもうひとつという感じです」

6着 アサティスボーイ 北村宏司騎手
「折り合いをつけるようにだましだましレースをしましたが、想像以上にペースが遅かったです。折り合いをつけるのが大変でした」

提供:ラジオNIKKEI

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