メジロハンター、差し切り勝ち

2004年08月15日 12:32

 15日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1200m)は、吉田豊騎手騎乗の1番人気メジロハンター(牡2、美浦・大久保洋吉厩舎)が、道中2番手追走から、直線で逃げ粘る6番人気レオマジックをクビ差捕らえ優勝した。勝ちタイムは1分14秒2(良)。さらに3.1/2馬身差の3着に14番人気ラヴプラッキーが入り、3連複は109,480円の高配当になった。

 勝ったメジロハンターは、父サクラバクシンオー、母メジロリズム(その父ヘクタープロテクター)という血統。半姉に現2勝のメジロベネット(牝5、美浦・大久保洋吉厩舎、父フサイチコンコルド)がいる。サクラバクシンオー産駒は、7月4日の函館・新馬(芝1200m)を勝ったリッカバクシンオ(牡2、栗東・鶴留明雄厩舎)、8月8日の小倉・未勝利(芝1000m)を勝ったフラワリングバンク(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)、14日の新潟・新馬(芝1000m)を勝ったジャズファンク(牝2、美浦・沢峰次厩舎)についで、今季JRA2歳戦では4勝目となった。

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