札幌12RのHTB賞(3歳上1000万下ハンデ、芝2600m)は7番人気タイタン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒3(良)。ハナ差2着に11番人気ジェイケイラン、さらにアタマ差で3着に13番人気キンセイポラリスが入った。
タイタンは栗東・五十嵐忠厩舎の4歳牡馬で、父デビッドジュニア、母ストップザネバー(母の父タイトスポット)。通算成績は19戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 タイタン(五十嵐忠男調教師)
「掛かる馬ではありませんから、距離が延びる点は大丈夫だろうと思っていました。前走は大敗しましたが、無理をしなかっただけで、状態は悪くありませんでした。この距離で勝てたことで今後の選択肢も広がり、良かったです」
2着 ジェイケイラン(伊藤工騎手)
「いい感じで脚がたまり、しっかり伸びてくれました。精神面の強い馬で、しっかり堅実に走ってくれます」
4着 マッキーバッハ(荻野騎手)
「折り合いもつき、内容は今までで一番良かったと思います。無理なく長くいい脚を使い、勝ちパターンだと思ったのですが、最後に交わされてしまいました」
提供:ラジオNIKKEI