好スタートから軽快に逃げた1番人気の
エーシンセノーテ(牝、父フレンチデピュティ、栗東・坂口)が、
スピードの違いを見せつけて6馬身差で圧勝。手応え十分に直線を向くと、後続をあっさり突き放して勝負を決めた。勝ちタイムは1分8秒4。2着は3番手からしぶとく伸びた3番人気の
ダイナミックガイ。さらに1馬身1/4差の3着には4番人気の
マルシゲサムライが入った。
佐藤哲は「最後は流したが、流したあとも
スピードが落ちなかった。根性があるね」と好内容に満足げ。見守った坂口師は「滞在の効果で体が増えていたのはいい傾向だね。このまま滞在して小倉2歳S(9月2日・小倉)へ向かいます」と笑顔で話した。
提供:デイリースポーツ