【サマーチャンピオン(佐賀)】テイクアベット(JRA)が逃げ切って重賞初制覇

2012年08月15日 17:14

 佐賀競馬場(天候:晴 馬場:稍重)で行われた第12回サマーチャンピオン(第11競走・3歳以上オープン・JpnIII・ハンデ・1着賞金2100万円・ダート1400m)は11頭が出走し、1番人気となったJRAのテイクアベットがスタートしてすぐにハナに立ち、4番人気の笠松のラブミーチャンが2番手からレースを進め、2番人気となったJRAのトシキャンディが3番手となった。3番人気の昨年の覇者でトップハンデの59.5キロを背負ったスーニは向正面で3番手まで上がって追走した。4コーナーを回って最後の直線に向いても逃げたテイクアベットスピードは衰えず、ラブミーチャンに4馬身の差をつけて逃げ切って優勝した。勝ちタイムは1分25秒0。勝利騎手はJRAの幸英明。スーニがラブミーチャンに1馬身差まで差をつめて3着となった。トシキャンディはいいところなく7着に終わった。
 テイクアベットは、父サクラバクシンオー、母テイクザケイク(母父スキャン)という血統。JRA栗東の湯窪幸雄厩舎所属の牡4歳鹿毛馬。重賞初挑戦となった前走のプロキオンステークスは6着に敗れたが、ここで重賞初勝利を飾り、通算成績は18戦6勝(地方競馬は1戦1勝)となった。

提供:ラジオNIKKEI

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