小倉1Rの2歳未勝利戦(芝1200m)は3番人気ジェネクラージュ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。クビ差2着に2番人気セルリアンスバル、さらに1馬身3／4差で3着に5番人気アカノジュウロクが入った。

ジェネクラージュは栗東・中竹和也厩舎の2歳牡馬で、父デュランダル、母ヴァルールーズ(母の父Nashwan)。通算成績は3戦1勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ジェネクラージュ(武豊騎手)
「道中の行きっぷりがあまり良くありませんでした。周りに気を使っていたのかもしれません。それでも終いは伸びていましたから、距離が延びた方がいいかもしれません」

2着　セルリアンスバル(中井騎手)
「相手が強かったですね。惜しかったです。すぐにチャンスは来ると思います」

3着　アカノジュウロク(田辺騎手)
「ずっと落ち着きがあったのですが、ゲート内で苦しがり、ガタガタしてしまいました。そこが良ければもう少し差のない結果だったと思います」

4着　アメージングタクト(国分恭騎手)
「行き脚は楽でしたが、伸び切れませんでした。もう少しタメて行った方がいいかもしれません」


小倉2Rの2歳未勝利戦(芝1800m)は1番人気フジノストロング(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。3馬身1／2差2着に10番人気サンマルホーム、さらに1馬身1／2差で3着に8番人気コスモコルデスが入った。

フジノストロングは栗東・川村禎彦厩舎の2歳牡馬で、父アルデバラン2、母メガクライト(母の父アグネスタキオン)。通算成績は3戦1勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　フジノストロング(和田騎手)
「行こうと思っていた訳ではありませんが、スタートが良かったし、後ろからも来ませんでしたからね。道中はマイペースで息も入っていました。直線もしっかり反応してくれました。今日は上手に走ってくれました」

6着　ヤマニンイリーズ(酒井騎手)
「行けたら行きたかったのですが、テンからズブさを見せていました。器用さに欠けるところがあるので、器用さが具わってくればもっとやれると思います」

提供:ラジオNIKKEI