好位を追走した
プリンセスジャック(牝、父ダイワメジャー、栗東・加用)が、1番人気に応えてデビュー勝ち。直線で早めに先頭に躍り出ると、中団から鋭く伸びた3番人気
ラストタキオン(2着)の追い上げを首差で振り切った。勝ちタイムは1分30秒6。さらに3馬身差の3着には7番人気の
セラミックアートが入った。
重賞2勝馬の母ゴールデンジャック同様に初戦を勝利で飾った。「怖がりな面があって、きょうも出て行かなかったけど、ある程度はスムーズ。能力は高いけど、まだ精神的に幼い。まあ無事に行ってほしいよね」と四位。辛口な言葉のなかにも期待をにじませた。次走は馬の様子を見ながら決定する。
提供:デイリースポーツ