セイリオスは三浦(レースでは田中勝)を背に函館Wでエムオーキャプテン(3歳未勝利)と併せ馬。3馬身追走で並入に持ち込み、5F65秒2-38秒9-13秒2をマークした。「いい状態のままきています」と三浦。6戦連続で連対している堅実派だけに、鹿戸雄師は「ずるくてズブい面があるけど、相手がそろった今回は力を測れる」と好走を期待した。
相沢厩舎2頭は函館Wで別々に併せ馬。グランドシチーはサードシアター(3歳未勝利)に1馬身の先着。クリールパッションはラヴィアンクレール(4歳1000万下)を3馬身追走し、並入に持ち込んだ。「グランドは、ブリーダーズゴールドCを使えなかったからこっちにきた。絞れていい感じ。クリールも素軽くなった。前走は落鉄があった。札幌は走る」と師。2頭とも脈アリだ。
提供:デイリースポーツ