【積丹特別】(札幌)〜早めにハナを奪ったスマートリバティーがそのまま押し切る

2012年08月25日 17:06

札幌10Rの積丹特別(3歳以上500万下・芝2600m)は、4番人気スマートリバティー(武幸四郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒2。半馬身差の2着に3番人気ダノンキャスケードが、クビ差の3着に1番人気アドマイヤバラードがそれぞれ入線。

スマートリバティーは栗東・宮徹厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母リザーブシート(母の父クリエイター)。通算成績は23戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 スマートリバティー 武幸四郎騎手
「春の後半は疲れがあったようでしたが、北海道に来てからまた馬の調子が上向いてきたようで、今日は活気がありました。道中、手綱を引っ張るとムキになるので、スタンド前で思い切ってハナに立って行きました」

2着 ダノンキャスケード 三浦皇成騎手
「内の良い枠順だったので、ラチ沿いでジッとしていました。道中はスローで力んで走るところがありましたが、力をつけていると思います。最後はいい伸びでしたし、これからどんどんよくなると思います」

3着 アドマイヤバラード 岩田康誠騎手
「久々で+12キロと少し太め感はありましたが、最後は力のあるところを示してくれたと思います。これが次につながっていけばいいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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