阪神10Rのオークランドレーシングクラブトロフィー(3歳以上1600万下・ダート1800m)は、4番人気メイショウエバモア(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒2。クビ差の2着に3番人気バトードールが、クビ差の3着に7番人気メタギャラクシーがそれぞれ入線。

メイショウエバモアは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牡馬で、父アグネスデジタル、母パパゴ(母の父Sadler's Wells)。通算成績は27戦5勝となった。

レース後のコメント
1着　メイショウエバモア　松山弘平騎手
「前が引っ張ってくれて、楽に2番手を追走できました。最後は止まっていましたが、他の馬の一緒でした。よく辛抱してくれました」

2着　バトードール　小牧太騎手
「まだ真面目に走っていない気がしますね。それだけに伸びしろは十分にあると思います。クビ差まで来ているだけに勝って欲しかったです」

3着　メタギャラクシー　佐藤哲三騎手
「途中、ハミをとらないで置かれていた分、終いは伸びてきました。準オープンでも大きく崩れていないし、よく走っていると思います」

5着　キクノキセキ　北村友一騎手
「前が開けば勝っていた手応え。今日は馬に申し訳なかったです」

提供:ラジオNIKKEI