前日の併せ馬で10馬身近く先着するパフォーマンスを見せた
オルフェーヴルは13日、仏
シャンティイのラ
モルレー調教場の逍遙馬道で、約90分間の乗り運動を行った。
「馬体の張り、毛ヅヤ、カイ食い、歩様など全てにおいていい状態です。ここまで予定と寸分の違いもなく調整を消化できている」。順調な調整ぶりに胸を張った池江師は「この馬らしいしぐさも出ているし、レースが待ち遠しい」とうなずいた。
凱旋門賞・仏GI(10月7日・ロンシャン)の前哨戦となるフォワ賞は日本時間16日21時30分の発走が決定。サンクルー大賞、ベルリン大賞典を連勝中の地元フランス馬・ミ
アンドルなど、
オルフェーヴル、
アヴェンティーノを含めた8頭が現段階で登録している。
提供:デイリースポーツ