中山10Rの浦安特別(3歳上1000万下、ダート1200m)は2番人気カフェシュプリーム(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。5馬身差2着に1番人気インディーズゲーム、さらに1/2馬身差で3着に3番人気ウィルパワーが入った。
カフェシュプリームは美浦・松山康久厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母カフェララルー(母の父Stravinsky)。通算成績は8戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 カフェシュプリーム(柴田善騎手)
「夏場はあまり良くないタイプだが、今日は内枠で主導権を取れたのが大きかった。この馬は調子さえ良ければ上のクラスでもやっていけると思います」
2着 インディーズゲーム(田中勝騎手)
「今日は馬に落ち着きがなく、イライラしてリズムに乗れませんでした」
3着 ウィルパワー(松岡騎手)
「初ダートにしては上々の走りで、この条件もこなせそうです。芝よりも反動が少ないので、この路線がいいかもしれません」
5着 アグネスレイザー(北村宏騎手)
「ポンと出ましたが、先に行く馬を行かせて2番手で行きました。早めに急かす形になりましたが、最後までしぶとく頑張っていると思います」
提供:ラジオNIKKEI