16日、金沢競馬場で行われた第10回オータムスプリントC(3歳以上、ダ1400m、1着賞金200万円)は、圧倒的1番人気(単勝1.0倍)で畑中信司騎手騎乗の1番人気ナムラダイキチ(金沢)が、向正面の直線で早々と先手を奪うと、あとはそのままゴールまで独走。2着10番人気ケージーアメリカン(愛知)に大差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に、2番人気シンボリバッハ(兵庫)が入っている。
ナムラダイキチは、父スパイキュール、母ナムラビャクレン、その父チーフベアハートという血統。自身オータムスプリントCは昨年に続く連覇、管理する藤木一男調教師も同レース4連覇達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナムラダイキチ (牡4)
父:スパイキュール
母:ナムラビャクレン
母父:チーフベアハート
厩舎:金沢・藤木一男
通算成績:28戦18勝(JRA8戦2勝)