長谷川浩大騎手 引退〜最終騎乗レース後のコメント

2012年09月17日 15:17

長谷川浩大騎手(栗東)は、本日の阪神8R、1番シルクコスモス(9着/12頭)が最後の騎乗となった。なお、騎手引退後は中村均厩舎(栗東)で調教助手となる予定。

〜長谷川浩大騎手のコメント〜
「花束を受け取って、やっと引退という実感が湧いてきました。思い返せば、10年間はとても短かったです。デビューした頃は、体が壊れるまでジョッキーでいようと思っていましたが、結果を残せなかった分はこれから頑張ろうと思います。10年間、関係者や家族をはじめ、周りの人たちに支えてもらいました。その人たちには、調教助手として力になっていきたいです。最後のレースは、悔いの残らないよう乗りました。何回か乗せてもらった馬だったので、馬にも感謝しています。初騎乗だったコースと同じ“阪神競馬場ダート1800m”で最後を締めくくれて良かったです。これからは、レースで騎乗することはないですが、調教師試験の勉強もしたいですし、この10年間の経験を生かして、ファンの皆様の前に重賞レースやGIレースの口取りで姿を見せたいですね。これまで応援してくださってありがとうございました」

提供:ラジオNIKKEI

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