17日、水沢競馬場で行われた第20回青藍賞(3歳以上、ダ1600m、1着300万円)は、好スタートからハナに立った阿部英俊騎手騎乗の3番人気カミノヌヴォー(岩手)が、5番人気ロッソコルサをアタマ差退けて逃げ切り優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気トーホクキングが入った。なお、2番人気ヒカルジョディーは、そのあと3馬身遅れた4着に敗れている。
カミノヌヴォーは、父カミノサイレンス、母カミノテースト、その父ノーザンテーストという血統。2011年10月の岩手再転入後、重賞4勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆カミノヌヴォー (牡4)
父:カミノサイレンス
母:カミノテースト
母父:ノーザンテースト
厩舎:岩手・千葉幸喜
通算成績:31戦12勝(JRA2戦0勝)