3日、大井競馬場で行われた第46回東京盃(3歳以上・ダ1200m・交流JpnII・1着賞金3500万円)は、道中3番手追走で濱口楠彦騎手騎乗の6番人気
ラブミーチャン(笠松)が、直線半ばで先頭に立つとそのまま抜け出し、外から差を詰めてきた2番人気
タイセイレジェンド(栗東・矢作芳人)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒2(稍重)。
さらにクビ差の3着に、内から脚を伸ばした1番人気
セイクリムズン(栗東・服部利之)が入った。なお、3番人気
テイクアベット(栗東・湯窪幸雄)は出遅れもあり、6着に敗れている。
勝った
ラブミーチャンは、父サウスヴィグラス、母ダッシングハニー、その父アサティスという血統。自身の勝利・重賞勝ちともに前々走7月の習志野きらっとスプリント(船橋)以来で、重賞11勝目。交流重賞は、09年全日本2歳優駿以来2年10か月ぶりとなる久々の勝利。通算では13勝目となった。
この勝利で、11月5日(月)に川崎競馬場で行われる第12回JBCスプリントへの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブミーチャン(牝5)
父:サウスヴィグラス
母:
ダッシングハニー母父:アサティス
厩舎:笠松・柳江仁
通算成績:26戦13勝(JRA3戦1勝、重賞11勝)
主な勝ち鞍:09年全日本2歳優駿(川崎-交流JpnI)
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブミーチャン(牝5)
父:サウスヴィグラス
母:
ダッシングハニー母父:アサティス
厩舎:笠松・柳江仁
通算成績:26戦13勝(JRA3戦1勝、重賞11勝)
主な勝ち鞍:09年全日本2歳優駿(川崎-交流JpnI)