4日、大井競馬場で行われた第9回レディスプレリュード(3歳以上牝・ダ1800m・1着賞金2100万円)は、岩田康誠騎手騎乗で圧倒的1番人気(単勝1.4倍)
ミラクルレジェンド(栗東・藤原英昭)が、道中5番手追走から4コーナーを抜群の手応えで回ってくると、残り200m付近で先に抜けてきた3番人気
プリンセスペスカ(栗東・松永昌博)を交わし、1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(不良)。
さらに4馬身離れた3着に、追い込んできた6番人気
ダートムーア(栗東・吉田直弘)が入った。なお、2番人気
クラーベセクレタは道中中団を追走していたものの直線伸びを欠き、6着に敗れている。
勝った
ミラクルレジェンドは、父フジキセキ、母パーソナルレジェンド、その父Awesome Againという血統。自身の勝利・重賞勝ちともに4月のマリーンC(船橋)以来となる重賞6勝目、通算では10勝目。レディスプレリュードは、昨年に続いて勝利し連覇達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミラクルレジェンド(牝5)
父:フジキセキ
母:
パーソナルレジェンド母父:Awesome Again
厩舎:栗東・藤原英昭
通算成績:21戦10勝(JRA10戦5勝、重賞6勝)
主な勝ち鞍:12年マリーンC(船橋-交流JpnIII)