7日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬・ダ1600m)は、道中4・5番手を追走していた三浦皇成騎手騎乗の3番人気ファイブタブレットが直線向いて手応えよく先頭に立つとそのまま抜け出し、ゴール前で外から追ってきた9番人気プロモントーリオに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒3(稍重)。
さらに2馬身差の3着に10番人気モルダバイトが入った。なお、2番人気エイシンラムダは5着、圧倒的1番人気アポロソニックは7着にそれぞれ敗れている。
勝ったファイブタブレットは、父マヤノトップガン、母アグネスショコラ、その父サンデーサイレンスという血統。半兄ゴールデンチケットは、09年ジャパンカップダート3着ほか交流重賞1勝。
【勝ち馬プロフィール】
◆ファイブタブレット(牡2)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・矢野英一
父:マヤノトップガン
母:アグネスショコラ
母父:サンデーサイレンス
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム