7番人気のキモンエンジェルが重賞初制覇(提供:福山市競馬事務局)
7日、福山競馬場で行われた第36回鞆の浦賞(3歳・ダ2250m・1着150万円)は、スタート決めて道中マイペースの逃げに持ち込んだ岡田祥嗣騎手騎乗の7番人気キモンエンジェル(福山)が、ゴール前で脚を伸ばしてきた1番人気アグリノキセキを1.1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分35秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気マイネルプレジャーが入った。続く4着に3番人気ブルズアイ、5着は2番人気グラスマテリアル。
勝ったキモンエンジェルは、父ファンタスティックライト、母スノーペトレル、その父Storm Birdという血統。前々走8月19日の福山7R以来の通算5勝目は、嬉しい重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キモンエンジェル(牝3)
父:ファンタスティックライト
母:スノーペトレル
母父:Storm Bird
厩舎:福山・徳本慶一
通算成績:21戦5勝(重賞1勝)