京都10Rの平城京ステークス(3歳以上1600万下・ダート1800m)は、6番人気バトルドンジョン(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒1。ハナ差の2着に7番人気ポイマンドレースが、3/4馬身差の3着に5番人気バックトゥジエースがそれぞれ入線。
バトルドンジョンは栗東・本田優厩舎の5歳牡馬で、父マーベラスサンデー、母グラヴィール(母の父トニービン)。通算成績は21戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 バトルドンジョン 太宰啓介騎手
「砂をかぶって気の悪いところを見せて、なかなか進んで行きませんでした。でも、4コーナーでようやくハミを取って、最後までよく踏ん張ってくれました」
2着 ポイマンドレース 酒井学騎手
「スタートよく、馬なりでいい位置が取れました。道中楽に運んだ分、脚を伸ばしてくれました。ただ最後、内にササる面を見せていました」
3着 バックトゥジエース 浜中俊騎手
「バテないタイプという印象があったので、上がりのかかるレースに持ち込むようにレースを運びました。しぶとくて良い馬です」
4着 アドマイヤツバサ 小牧太騎手
「今日はスタートをしっかり出てくれました。最後まで集中して走ってくれたことは次につながりますね」
提供:ラジオNIKKEI