2番人気の
サンライズバロン(牡、父ワイルドラッシュ、栗東・増本)が、2番手追走から余裕の手応えで先頭に立つと、直線は後続を引き離す一方のワンサイドV。デビュー戦を白星で飾った。勝ちタイムは1分13秒4。8馬身差の2着は1番人気の
アサケゴマ、さらに3/4馬身差の3着には5番人気の
マヤノチャクリが入った。
「スタートも良かったし、最後まで余裕がありました」と国分恭。504キロの大型馬に、増本師は「すぐにスクんでしまうから、まだ軽めの調教しかできない。でも素直だし、これから成長してくれれば楽しみだね」と目を細めていた。
提供:デイリースポーツ