21日、京都競馬場で行われたかえで賞(2歳・500万・芝1200m)は、スタートやや後手を踏み序盤は最後方追走となった池添謙一騎手騎乗の2番人気プレイズエターナルが直線大外から一気に前を差し切り、ゴール寸前で一気に伸びた1番人気ティーハーフとの接戦をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分9秒3(良)。

　さらにハナ差遅れた3着に、直線内から伸びて一旦は先頭に立った4番人気モンマックスが入った。なお、3番人気エイユーモモチャンは7着に敗れている。

　勝ったプレイズエターナルは、父アドマイヤムーン、母メイビーフォーエヴァー、その父Zafonicという血統。前走9月23日未勝利戦(阪神・芝1200m)に続いての連勝で、通算2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆プレイズエターナル(牡2)
騎手：池添謙一
厩舎：栗東・安田隆行
父：アドマイヤムーン
母：メイビーフォーエヴァー
母父：Zafonic
馬主：Ｈ．Ｈ．シェイク・モハメド
生産者：ダーレー・ジャパン・ファーム
通算成績：3戦2勝