阪神新馬戦、エイシンアスワン7馬身差圧勝

2004年09月11日 12:41

 11日、阪神競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1200m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気エイシンアスワン(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)が、スタート直後から先頭に立つと、直線後続を7馬身差突き放して圧勝した。勝ちタイムは1分14秒0(稍重)。7馬身差離された2着には3番人気デポジットブックが、さらにハナ差の3着には1番人気リトルホープが入った。

 勝ったエイシンアスワンは、父Boundary、母Take My Hand(その父Devil's Bag)という血統で、従兄には現6勝のカイトヒルウインド(牡5、美浦・国枝栄厩舎、父Saint Ballado)がいる。牝系はローズS(G2)など重賞4勝を挙げたヒシナタリー(牝11、父Seattle Slew)と同じ一族。Boundary産駒は今年の2歳戦初勝利。

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