新潟11Rの驀進特別(3歳上1000万下ハンデ、芝1000m)は2番人気バルスピュール(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒0(良)。クビ差2着に11番人気ニシノモレッタ、さらにクビ差で3着に1番人気リトルゲルダが入った。
バルスピュールは美浦・菊川正達厩舎の3歳牝馬で、父チーフベアハート、母サウダージ(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は12戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 バルスピュール(吉田隼騎手)
「人気のリトルゲルダの後ろからくっついて行こうと思っていました。最後は空いたところをスッと狙いました。切れましたね」
2着 ニシノモレッタ(村田騎手)
「連闘の疲れはありませんでしたし、思った以上にやってくれました。52キロも良かったと思います」
3着 リトルゲルダ(中舘騎手)
「思っていた以上にスタートを出ましたからジッとしていましたが、前にいた馬が早めにバテてしまったので、抜け出して1頭になってしまいました。それでフワッとしてしまったところを最後差されてしまいました。ですから、力負けという感じではありません。走る馬です」
4着 メイショウヒデタダ(川島騎手)
「直線1000mの競馬は初めてでしたが、いい競馬が出来ました。よく頑張っています」
5着 サンマルヘイロー(大野騎手)
「いい状態でしたし、最後は脚を使っています」
13着 スターゲイジング(西田騎手)
「エンジンが掛かったところで寄られてしまって…。不完全燃焼、もったいなかったです」
提供:ラジオNIKKEI