福島11Rのフルーツラインカップ(3歳上1000万下、ダート1150m)は13番人気スマートキャスター(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。アタマ差2着に1番人気ヤマニンパピオネ、さらに1/2馬身差で3着に10番人気ハワイアンシュガーが入った。
スマートキャスターは美浦・栗田博憲厩舎の7歳セン馬で、父バブルガムフェロー、母エアローリン(母の父タマモクロス)。通算成績は36戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 スマートキャスター(丸山騎手)
「速い流れでレースが進んでいましたが、道中はじっくりと行きました。最後は外へ出したらハマッた感じもありますが、本当によく伸びてくれました」
3着 ハワイアンシュガー(岩部騎手)
「他の馬が速く、こちらはジッとしていました。最後はいい脚を使ってくれました。これでこのクラスでもメドが立ったと思います」
5着 キンショーユウジャ(古川騎手)
「行き切れたらいいのですが、他の馬が速かったです。ポジションを取るのに脚を使いましたが、もうワンパンチ欲しい感じです」
提供:ラジオNIKKEI