最内をついたディープサウスが一気に差し切って新馬勝ち/京都新馬
10日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1600m)は、道中中団のインコースに待機していた福永祐一騎手騎乗の2番人気ディープサウス(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が直線向いて最内から一気に前を捕らえると、先行して粘った5番人気サチゴロウ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に、8番人気ブルータペストリー(牡2、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気ロココキャンドル(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は9着に敗れている。
勝ったディープサウスは、父ディープインパクト、母ストレイトフロムテキサス、その父Judge T Cという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディープサウス(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ディープインパクト
母:ストレイトフロムテキサス
母父:Judge T C
馬主:窪田康志
生産者:ノーザンファーム