【白菊賞】(京都)〜ディアマイベイビー 逃げ切って2勝目

2012年11月25日 16:18

京都10Rの白菊賞(2歳500万下、牝馬限定、芝1600m)は3番人気ディアマイベイビー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。3/4馬身差2着に7番人気マイネチャーム、さらに3/4馬身差で3着に5番人気シャスターデイジーが入った。

ディアマイベイビーは栗東・松田博資厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母オールザウェイベイビー(母の父Grand Slam)。通算成績は5戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ディアマイベイビー(川田騎手)
「行きたくはなかったのですが、行かざるを得ない感じでした。とにかく抑えるのに必死でした。前走の1400mでも行きたがっていましたから、マイルの今回、かなり力んでいました。でもよく凌ぎ切ってくれました。本当に頑張ってくれましたね」

2着 マイネチャーム(川須騎手)
「3コーナーで他馬に外から来られて、それを嫌って内にモタれるような素振りを見せました。終いはいい脚を使ってくれたように能力はあります。他馬を怖がる面が改善されればもっと走ってきそうです」

3着 シャスターデイジー(松山騎手)
「最初に2頭で前に行く形になったのですが、終い一杯一杯になってしまってもと思いましたので、下げました。最後は伸びています。あまり集中力がないと聞いていましたが、集中して走っていました。馬の状態も良かったのでしょう」

4着 タンスチョキン(国分恭騎手)
「ゲートで立ち上がるようなところを見せました。それがなければもう少し差のないレースが出来たのでは。馬も良くなって、競馬も理解してくれるようになっています。このレースがキッカケになってくれればと思います」

5着 ウリウリ(幸騎手)
「調教の良さが出ませんでした。調教と走りが違いました。もっとやれる馬だと思うのですが…」

6着 バリローチェ(福永騎手)
「非力な馬なので、後ろから行っていいところを通ろうと思ったのですが、思ったより行ってしまい、結果、悪いところを通る形になり、非力なこの馬に堪える形になりました」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。