マイネルホウオウ(牡、父スズカフェニックス、美浦・畠山吉)が正攻法の競馬で1番人気に応えて2勝目を挙げた。3番手の外でスムーズに流れに乗ると、直線でも力強い脚勢で伸びて押し切った。勝ちタイムは1分35秒4。首差の2着は馬群を割って伸びた6番人気の
クリノチョモランマ。さらに半馬身差の3着には逃げた9番人気の
ツクバアラモードが入った。
松岡は「折り合いに気をつけていたが、レースでは問題なかった。乗り味もいいし、マイルなら重賞でも楽しみだよ」と手応えを感じ取っていた。
提供:デイリースポーツ