阪神10Rの元町ステークス(3歳上1600万下、芝1600m)は8番人気ムクドク(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒1(良)。1/2馬身差2着に1番人気ランリョウオー、さらにクビ差で3着に3番人気ダンツミュータントが入った。
ムクドクは美浦・加藤征弘厩舎の6歳セン馬で、父マンハッタンカフェ、母フリーダムトレイル(母の父Boston Harbor)。通算成績は20戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ムクドク(高倉騎手)
「前走で差のない競馬をしていて、ここでもやれると思っていました。前半は折り合いがつき、3コーナー辺りでペースが遅くなってハミが掛かりましたが、体力を消耗することなく直線に向きました。直線では内にモタれてジリジリとした伸びでしたが、しぶとく頑張ってくれました」
5着 ダノンウィスラー(秋山騎手)
「手応えを残して追い出しましたが、坂のあたりでジリっぽくなってしまいました」
7着 ショウナンラムジ(三浦騎手)
「いいところにつけられましたし、ラストの反応も良かったのですが、伸び切れませんでした」
提供:ラジオNIKKEI