G1・3勝ピースルールズ、現役引退

2004年09月30日 15:56

 現地時間29日、サバーバンH(米G1・ダート10f)などG1・3勝を挙げたピースルールズ Peace Rules(牡4、米・R.フランケル厩舎)が、脚部不安のために現役を引退することが決まった。今後は種牡馬入りする予定だが、繋養先などは未定。

 ピースルールズは父Jules、母Hold To Fashion(その父Hold Your Peace)という血統。3歳時、ブルーグラスS(米G1)を制し臨んだケンタッキーダービー(米G1)ではファニーサイド Funny Cide(牡4、米・T.バークレー厩舎)の3着に敗れたものの、8月のハスケル招待H(米G1)では2冠馬となったファニーサイドを下しG1・2勝目を挙げ、続くトラヴァーズS(米G1)でも2着と好走。今季初戦となった1月のサンシャインミリオンズクラシックでは4着に敗れたものの、ニューオリンズH(米G2)、オークローンH(米G2)と連勝。スティーヴンフォスターH(米G1)では4着に敗れたものの、サバーバンHを快勝しG1・3勝目を挙げていた。8月のホイットニーH(米G1)6着が最後のレースとなった。通算成績19戦9勝(うち、重賞7勝)。

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