しなやかな動きを誇示して、
サウンドオブハートが美浦坂路の馬場中央を単走で駆け上がった。ラスト2Fを強調する内容で4F57秒6-40秒0-12秒1。「予定通り。
テンションも上がらず、いい感じできているね」と松山康師はうなずく。「桜花賞(4着)当時より実が入ったというか、力強くなった。年始から勢いをつけたい」と飛躍の一年にするつもりだ。
賞金順で
ボーダーライン上にいる
ネオヴァンドームだが、中間の調整は順調そのもの。28日は栗東CWで
ブランクヴァース(3歳500万下)と併せて、しまい重点に4F57秒5-41秒6-11秒8をマークした。0秒2先着に田代助手は「24日にもしっかりとやっているし、このあとは調整程度で十分。得意とする京都外回りなら期待できる」と意気込みを語った。
提供:デイリースポーツ