サウンドオブハート「桜花賞時より力強い」松山康師/京都金杯

2012年12月29日 12:00

 しなやかな動きを誇示して、サウンドオブハートが美浦坂路の馬場中央を単走で駆け上がった。ラスト2Fを強調する内容で4F57秒6-40秒0-12秒1。「予定通り。テンションも上がらず、いい感じできているね」と松山康師はうなずく。「桜花賞(4着)当時より実が入ったというか、力強くなった。年始から勢いをつけたい」と飛躍の一年にするつもりだ。

 賞金順でボーダーライン上にいるネオヴァンドームだが、中間の調整は順調そのもの。28日は栗東CWでブランクヴァース(3歳500万下)と併せて、しまい重点に4F57秒5-41秒6-11秒8をマークした。0秒2先着に田代助手は「24日にもしっかりとやっているし、このあとは調整程度で十分。得意とする京都外回りなら期待できる」と意気込みを語った。

提供:デイリースポーツ

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