【東海S(GII)】(中京)〜グレープブランデー 3馬身差V

2013年01月20日 16:50

中京11Rの第30回東海ステークス(GII、4歳上、ダート1800m)は4番人気グレープブランデー(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。3馬身差2着に8番人気ナムラタイタン、さらに1/2馬身差で3着に1番人気ホッコータルマエが入った。

グレープブランデーは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ワインアンドローズ(母の父ジヤツジアンジエルーチ)。通算成績は15戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 グレープブランデー(ルメール騎手)
「前回と違い、タメて脚を使おうと、中団につけました。トビは大きいのですが、スピードはあるし、いい脚を使ってくれました」

(安田隆行調教師)
「3歳の時とは馬が違ってきています。状態が良ければ次もいいレースをすると思います。1600mは合うはずです」

2着 ナムラタイタン(柴山騎手)
「直線で抜け出したらソラを使ってしまいました。距離は大丈夫です」

3着 ホッコータルマエ(幸騎手)
「4コーナーで下がって来た馬に接触してトモを落としてしまいました。そこからモタモタしてしまいました」

4着 ソリタリーキング(浜中騎手)
「力のあるところは見せてくれました」

5着 グランドシチー(津村騎手)
「直線で右手前に替えたら、すぐ左手前に戻してしまいました。あとは追い辛くなってしまいました。右回りとは走りが違っていました」

7着 ハートビートソング(藤岡佑騎手)
「大きな馬で、1800mは忙しいです。重賞だとテンが速いので、中団からのレースになると思っていました。急がせるとコーナーで外に張るような感じで、終始外に張って、なし崩しに脚を使ってしまいました。大きく負けてはいないし、重賞で上位争い出来る力はあります」

8着 アイファーソング(川須騎手)
「自分のレースが出来ましたが、メンバーも揃っていましたし、厳しい流れでした。馬は立て直せてきています」

14着 オースミイチバン(川島騎手)
「いいところでイメージ通りの競馬が出来ました。最後は力負けです」

提供:ラジオNIKKEI

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