格上挑戦で挑んだ5番人気の
シーブリーズライフ(牝、父アドマイヤジャパン、美浦・菊川)が(1)番枠を生かしたロスのない競馬でオープン特別を制した。道中は中団のインで末脚を温存。絶好の手応えで直線を迎えると、そのまま最内を突いて反応良く抜け出した。勝ちタイムは1分21秒7。1馬身1/4差の2着は6番人気の
ディアセルヴィス。後方を追走した1番人気の
ティーハーフはジリジリとしか伸びず、さらに1馬身1/4差の3着が精いっぱいだった。
田中勝は「体がふっくらして状態が良かった。マイルまでは持ってほしい」と先々を見据えていた。
提供:デイリースポーツ