地元笠松のゴールドブラザーが4馬身差で圧勝/ゴールドジュニア

2013年02月15日 15:45

 15日、笠松競馬場で第37回ゴールドジュニア(3歳・ダ1600m・1着賞金180万円)が行われ、道中2番手を追走した佐藤友則騎手騎乗の4番人気ゴールドブラザー(牡3、笠松・鈴木良文厩舎)が、3〜4コーナーで逃げた2番人気ホウライジェントル(牡3、愛知・藤ヶ崎一男厩舎)に並び掛けると、直線では一気に抜け出し、最後は4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒6(重)。

 さらに2馬身差の3着に、6番人気フレアリングメテオ(牡3、金沢・中川雅之厩舎)が入った。なお、1番人気ウォータープライド(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)はその後に遅れての4着まで。

 勝ったゴールドブラザーは、父タイムパラドックス、母サザンギフト、その父タイキシャトルという血統。昨年6月に北海道でデビュー。道営では6戦1勝で、昨年12月から笠松へ移籍してきたが、前走6馬身差で久々の2勝目。初めての重賞挑戦となったここは、既に重賞路線で活躍していた馬を相手に力強く抜け出して、嬉しい重賞初勝利を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドブラザー(牡3)
父:タイムパラドックス
母:サザンギフト
母父:タイキシャトル
厩舎:笠松・鈴木良文
通算成績:10戦3勝(重賞1勝)

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